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4月25日

 私は、意識していないと斬撃において、刀を振り上げたときに首が前に出でしまいます。
首が前に出てしまうと、身体の軸が崩れてしまい無駄な力みが入ってしまい首こり、肩こりの原因となります。  
 知り合いの小学生で平坦な場所で、つまづいてもないのに転んでしまう子がいます。 彼の動きを見てますと、首が前後左右にぐらぐらと揺れていて、それに身体がつられています。 子供なので体軸を保つように言っても、無理なようですので、走ったり飛んだり運動するときは、下を向かないように前を見るように助言しています。 その時はまだいいのですが、無意識で出来るようにならないと、すぐに癖が出て下を向き転んでしまうようです。 
 私の斬撃の時の首の動きも、無意識で自然に出来るようにしていかなくてはなりません。(浩)
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 かなりの方が刀を振りかぶるときに首が前に出てしまいます。これは体の前に位置している刀を「振り上げよう」と思う事で、刀に首(体)がとられることによってそうなっています。
 「刀を振りかぶる」という思いが、体の全面上部のみを用いさせ、その働きで振りかぶりが行われているので首が前に出てしまいます。首を前に出すまいとするのは対処療法にすぎませんので、かえって動きを駄目にしてしまいます。振りかぶりを以下のように変えてください。
 振りかぶろうと思わない事。腕肩などを一切使わず、臍下の働きのみで刀がひとりでに動くよう工夫する事。
 日常生活でいつでもできる稽古です。
 こんなことはできないと思っていれば、いつまでたってもできるようにはなりません。(貫汪)
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4月18日

 暖かくなり、稽古もし易くなりました。 花粉症の季節も一段落したようですが、天気が良いと黄砂なのか車のボンネットや屋根の上には砂のようなものが積もります。 私は花粉症ではないのですが、この黄砂と思われるものに反応して鼻詰まりを起こします。 今日も鼻詰まりで苦しいので、自然に普段より深い呼吸をしながら稽古いたしました。 
 初めは自分でも動きが硬いのが感じられうまくいきませんでしたが、後半は呼吸に助けられ、少しずつ柔らかくなってきたようでした。 この後半の動きを次回の最初から出せるといいのですが。(浩)
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 呼吸に動きをのせるのは基本です。意図的に呼吸を音に出して呼吸と動きとの関係をお示ししたこともあると思います。基本としてお教えしたことは一つも疎かにせず稽古を重ねてください。
 稽古の初めから本当の稽古をしたいのであれば、道場へ向かうまでの間に心と体を整える工夫をしてください。稽古は道場の中だけで行うものではありません。(貫汪)

4月11日

 前回と同じことを気を付けながら形をおこないました。
大森流では、抜付けの直前に握ってしまい、もう一歩の工夫が必要です。
英信流表では、全般で力んでしまいがちで、まだまだです。
 力みが取れると身体が左右に開いたり 中心に向かって閉じたりすることで刀を運ぶことや、一方が上がれば、他方が下がること、各部が連動して動いていること、そしてその中心が臍下にあることが、感じられる様になります。
 力みを取り除くことを、常に意識して稽古いたします(浩)
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 大森流の正座からの抜付けよりも英信流表の抜付けの方が力みにくく動きやすいはずですが、英信流表の方が力んでしまうという事は座り方が正しくない可能性、座法の違いからくる抜付けの違いが理解できていない可能性があります。再確認してください。
 蛇足ながら無雙神傳英信流では大森流の正座、英信流の立膝という言い方はしますが、夢想神伝流のように大森流を正座、英信流表を立膝という呼び方はしません。雙神傳英信流に関する流派の歴史や用語についてもしっかりと身につけてださい。(貫汪)

4月4日

 今日の稽古の後半は、抜付けを主におこないました。
 私は演武会の後で先生にご指摘を受けましたように、抜付けの最後で右手で刀を握って振ってしまっていることと、抜付けの後や血振りのとき力まないようにするあまり腑抜けになって腕の動きにつられて上体がふらつくことを気を付けてみました。上体がふらつくのは、きちんと意識を持って稽古すれば直るであろうと見当がつくのですが、抜付けの最後はしばらく苦戦しそうです。
 弟弟子は、柄に手がかかった時点で腕や上半身が力んでおられるようですが、そのことが感じられないのかそのまま抜いてしまわれます。 まずご自分の力みを感じてもらうようにして、感じたら其処で止めてもらうようにいたしました。
 ここを通らねば次には進めませんので、暫くは抜付けが稽古の主になります。(浩)
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 『無理無駄なきことは達人の定義』ですが、稽古をしていれば自然にそうなるのではなく、初めから無理無駄なきことを求めなければその境地に至ることはありません。体の状態が自然に調和がとれているならば腑抜けになってしまう事も刀を振り回してしまう事もありません。基本は力まない事ですので基本を身につけることなく刀を振ろうと考えてしまうのは沼地の上に家を建てようとするようなものです。心して稽古してください。(貫汪)
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